CHARACTER
参戦機体&キャラクター
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中立コロニー『ヘリオポリス』で暮らす学生。
少し内気で心優しい少年である。
特技はプログラミングで、MSに用いられている新型のOSを自由にカスタマイズできるほどの極めて高い技術を持つ。
工業カレッジの学生だったが、ザフトの『G奪取作戦』に巻き込まれ、はからずもストライクガンダムのパイロットとなった。
その後は、自分がコーディネイターであることに葛藤しながらも、仲間を守りたい一心でアークエンジェルと行動を共にして戦い続ける。 -
奪取した地球連合軍の『GAT-Xシリーズ』のデータを基に、ザフトの各MS開発局が合同で開発した『ZGMF-Xシリーズ』の1機。
『ニュートロンジャマーキャンセラー』の搭載によって核エンジンによる稼働を実現したことで、出力が大幅に向上し、フェイズシフト装甲も時間制限無しに展開できるなど、GAT-Xシリーズを上回る性能を持つ。
本機は多数のMSとの戦闘を前提に開発された機体である。
ウイングに格納された『バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲』や、左右腰部の『クスィフィアス・レール砲』といった強力な射撃兵器と、攻撃目標を同時捕捉する『マルチロックオンシステム』を備えており、複数の敵機を一瞬で殲滅させるほどの圧倒的攻撃性能を持っている。
また、背部に装備されたウイングを展開することで『ハイマットモード』と呼ばれる高機動形態となり、大気圏内外を問わずに高い機動性能と運動性を発揮することが可能となっている。 -
ザフトのクルーゼ隊に所属する、イージスガンダムの専属パイロット。
父親は現プラント最高評議会議員であるパトリック・ザラで、母親は『血のバレンタイン』事件で亡くなっている。
普段は毅然とした態度をとっているが、根は穏やかで友達思いの優しい性格。
また電子工作が趣味で、多数のハロを許婚のラクス・クラインに贈ったり、キラ・ヤマトにも友情の証としてトリィを作っている。 -
奪取した地球連合軍の『GAT-Xシリーズ』のデータを基に、ザフトの各MS開発局が合同で開発した『ZGMF-Xシリーズ』の1機。
『ニュートロンジャマーキャンセラー』の搭載によって核エンジンによる稼働を実現したことで、出力が大幅に向上し、フェイズシフト装甲も時間制限無しに展開できるなど、GAT-Xシリーズを上回る性能を持つ。
本機最大の特徴となる装備が、背部に設置されている大型リフター『ファトゥム-00』である。
通常は推進ユニットとして本体に高い機動性能を付加するが、分離しての遠隔攻撃や、サブ・フライト・システムとしての運用も可能である。
武装は2基を接続してツインランサー形態にもなる『ラケルタ・ビームサーベル』や、両肩部に装備された展開式の投擲兵器『バッセルビームブーメラン』などが用意され、分離したファトゥム-00と連携させることで、トリッキーな攻撃を繰り出すことができる。 -
ザフトのクルーゼ隊に所属する、デュエルガンダムの専属パイロット。
第2世代のコーディネイターで、エリートの血筋に生まれたためにプライドが高く、ナチュラルへの偏見を隠そうともしない。
また、軍のアカデミーの同期であるアスラン・ザラに対して強い対抗意識を持っている。
クルーゼ隊の一員として中立コロニー『ヘリオポリス』を襲撃し、地球連合軍の『G兵器』の強奪に成功。
その後、キラ・ヤマトの操るストライクガンダムに不覚を取った際に顔に大きな傷を負ってしまう。
復讐を誓った彼は、あえてその傷跡を残したままにし、キラの乗るアークエンジェルを執拗に追撃する。 -
ザフトのクルーゼ隊に所属する、バスターガンダムの専属パイロット。
人を小馬鹿にしたような言動を取る皮肉屋で、ナチュラルへの偏見や好戦的な姿勢を共有しているイザーク・ジュールとは気が合う。 -
ザフトのMSに対抗するために、大西洋連邦およびモルゲンレーテ社によって共同開発された『GAT-Xシリーズ』の1機。
GAT-Xシリーズはビーム兵器の携行をはじめとした実験的な技術が盛り込まれており、ザフトの量産型MSを凌駕する性能を誇る。
中でも『フェイズシフト装甲』は、物理的ダメージをほぼ無効化することができる強力な特殊装甲であるが、エネルギーが切れるとフェイズシフトダウンを起こし、作動前のグレーの装甲色(ディアクティブモード)に戻ってしまう。
本機は遠距離砲撃戦を重視して設計されており、左右腰部に『350mmガンランチャー』および、『94mm高エネルギー収束火線ライフル』といった火力の高い射撃兵器を装備する。
さらに、両火砲を連結させることで特性の異なる大型の射撃兵器となり、様々な攻撃目標に対して、強力な攻撃を行うことが可能となっている。 -
ザフトのクルーゼ隊に所属する、ブリッツガンダムの専属パイロット。
争いを好まない穏やかな性格の持ち主で、早く戦争を終わらせたい一心で軍に志願した。
非情に徹することができず、イザーク・ジュールとディアッカ・エルスマンには臆病者呼ばわりされていたが、軍事要塞アルテミスに単独で侵入し壊滅させるなど、決して臆病者ではない。
同僚のアスラン・ザラとは親友であり、たびたびイザークらと衝突する彼をかばって仲介役となることが多かった。 -
ザフトのMSに対抗するために、大西洋連邦およびモルゲンレーテ社によって共同開発された『GAT-Xシリーズ』の1機。
GAT-Xシリーズはビーム兵器の携行をはじめとした実験的な技術が盛り込まれており、ザフトの量産型MSを凌駕する性能を誇る。
中でも『フェイズシフト装甲』は、物理的ダメージをほぼ無効化することができる強力な特殊装甲であるが、エネルギーが切れるとフェイズシフトダウンを起こし、作動前のグレーの装甲色(ディアクティブモード)に戻ってしまう。
本機は単独での隠密作戦を行う機体として設計されており、コロイド粒子を機体表面に定着させることで電子的・視覚的に完全なステルス機能を発揮する『ミラージュコロイド』を搭載している。
強襲・潜入といった作戦行動が想定されたため、武装についても複数の兵装を内蔵する攻盾システム『トリケロス』および、有線クローを打ち出す打突兵器『グレイプニール』といった、取り回しに優れたものとなっている。 -
『エンデュミオンの鷹』の異名を持つ地球連合軍のエースパイロット。
ザフトのヘリオポリス襲撃の際に、乗っていた輸送艦が撃沈されたため、メビウス・ゼロごとアークエンジェルに乗艦した。
気さくな性格で、年長者という立場から衝突しがちなマリュー・ラミアスとナタル・バジルールをはじめ、もめ事の多い艦内を上手くまとめる、仲間たちの兄貴分的な存在である。 -
ザフトのアフリカ方面軍の指揮官。
『砂漠の虎』の異名を持つザフト地上部隊のやり手の指揮官で、MS操縦にも長けたエースパイロットでもある。
普段は陽気で人間味にあふれ、趣味であるコーヒーの味や入れ方にうるさい。
恋人であるアイシャからは『アンディ』の愛称で呼ばれている。
地球に降下したアークエンジェルの追撃の任を受け、バルトフェルド隊を率いて攻撃を行う。 -
ザフトのエースパイロット。
L4に浮かぶ資源衛星『新星』をザフトの要塞とするため、L5まで運ぶボアズ移送作戦に参加。
オレンジ色のパーソナルカラーのジンを操って戦果を挙げ、『黄昏の魔弾』の名を内外に知らしめた。
功績が評価されたのか、その後は精鋭部隊であるクルーゼ隊に配属となり、『G強奪作戦』に参加という経緯を辿る。
しかし、作戦前に叢雲劾との戦闘で専用機のジンを破損。
作戦には通常のジンで参加となった。