CHARACTER
参戦機体&キャラクター
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ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。
プトレマイオスを母艦とするガンダムエクシアのマイスターで、自らを『ガンダム』と名乗り、戦争根絶のために戦う少年。
年齢の割には冷めた思考を持ち、他者との触れ合いを嫌う傾向にあるが、アザディスタンの皇女マリナ・イスマイールとの出会いや、ほかのガンダムマイスターと行動を共にする中で大きく成長していく。 -
第3世代ガンダムの戦闘データを元にソレスタルビーイングが開発した新たなるガンダムの1機。
ガンダムエクシアの後継機である。
2基の太陽炉を同調させることで通常を遥かに上回るGN粒子量を生み出す『ツインドライヴシステム』を搭載している。
しかし、システムの稼動条件は非常に厳しく、もっとも同調率の高かったガンダムエクシアと0ガンダムの太陽炉をもってしても安定稼動領域に達しなかった。
トランザム状態にすることでようやく起動はできたものの、それは太陽炉が暴走する可能性のある危険なものであった主武装であるGNソードⅡはガンダムエクシアのGNソードの発展型で、実体剣のソードモード、ビームの刃を発生させるビームサーベルモード、遠距離攻撃が可能なライフルモードの3形態に切り替えることができる。 -
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。
地上から衛星軌道上への狙撃をもこなす射撃の名手で、プトレマイオスを母艦とするガンダムデュナメスのマイスターである。
10年前にテロによって両親を失ったことで、テロ行為に対して激しい憎悪を抱いており、その思いから紛争をなくすためにソレスタルビーイングの一員となった。
陽気で面倒見のいい青年であり、暴走の多い刹那・F・セイエイや他のメンバーのサポート役を引き受ける事が多く、彼らの兄貴分的な存在である。 -
ソレスタルビーイングの所有する第3世代ガンダムの1機。
第2世代ガンダムの実働実験によって得られたデータを元に完成された実戦機である。
無限に近いエネルギーを得ることのできる太陽炉『GNドライヴ』を搭載し、各国でまだ実現されていないビーム兵器の携帯を可能にするなど、現行のMSを遥かに凌駕する性能を持つ。
また、蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間スペックの3倍に相当する出力を得られる『トランザムシステム』を備えている。
第3世代ガンダムの中でも、本機は遠距離支援を得意としており、GN粒子を圧縮した高出力のビームを放つ『GNスナイパーライフル』をはじめ、様々な射撃兵器をミッションに応じて使い分ける。
また、精密射撃時には頭部のカメラアイが展開して『ガンカメラモード』となり、コクピット内でもライフル型の専用コントローラーを使用して射撃操作を行う。 -
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。
プトレマイオスを母艦とするガンダムキュリオスのマイスターである。
幼少期に人類革新連盟の超人機関技術研究所で肉体改造と神経系統の強化処置を施され、その後、施設を脱走してソレスタルビーイングに参加する。
普段は温和で人当たりの良い青年だが、強化の影響で彼とは正反対の凶暴で好戦的な性格を持つ『ハレルヤ・ハプティズム』という、もう1つの人格が生み出されてしまった。 -
ソレスタルビーイングの所有する第3世代ガンダムの1機。
第2世代ガンダムの実働実験によって得られたデータを元に完成された実戦機である。
無限に近いエネルギーを得ることのできる太陽炉『GNドライヴ』を搭載し、各国でまだ実現されていないビーム兵器の携帯を可能にするなど、現行のMSを遥かに凌駕する性能を持つ。
また、蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間スペックの3倍に相当する出力を得られる『トランザムシステム』を備えている。
本機は第3世代ガンダムの中で唯一、飛行形態への変形機構を備えており、高い機動力を駆使した一撃離脱戦法や奇襲攻撃を得意としている。
さらに飛行形態の後部に各種機能を持つ『テールユニット』を増設することによって、様々なミッションにも対応ができる。
主武装のGNビームマシンガンは飛行形態でも使用可能で、高速移動中においても高い命中率を誇る。 -
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。
プトレマイオスを母艦とするガンダムヴァーチェのマイスターである。
ソレスタルビーイングの根幹を成すシステム『ヴェーダ』にアクセス可能な権限を持つ、メンバーの中でもとりわけ謎の多い人物。
自分の能力に絶対の自信を持ち、他者にすら完璧を求めるあまり、適性に欠ける者は同じガンダムマイスターであろうと排除しようとする冷徹な思考を持っている。
ヴェーダの計画を絶対として任務を遂行していくが、度重なるアクシデントと、ミッションを放棄してまで想定外の行動を取るほかのマイスターたちに対し、いら立ちを募らせていく。 -
ソレスタルビーイングの所有する第3世代ガンダムの1機。
第2世代ガンダムの実働実験によって得られたデータを元に完成された実戦機である。
無限に近いエネルギーを得ることのできる太陽炉『GNドライヴ』を搭載し、各国でまだ実現されていないビーム兵器の携帯を可能にするなど、現行のMSを遥かに凌駕する性能を持つ。
また、蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間スペックの3倍に相当する出力を得られる『トランザムシステム』を備えている。
第3世代ガンダムの中でも、本機は特に強固な装甲を持ち、さらに『GNフィールド』を周囲に形成することで、ビーム兵器や実体弾を防ぐことが可能になるなど、高い防御力を誇る。
また攻撃面においては単機による基地制圧や殲滅戦を得意としており、中でも主武装のGNバズーカは、GNドライヴと直結した『バーストモード』を使用することで、出力を最大にした粒子砲を放つことができる。 -
ソレスタルビーイングの監視者。
古くからソレスタルビーイングの監視者の役割を担ってきたコーナー家の現当主である。
表向きはユニオン所属国の国連大使という顔を持ち、その裏ではソレスタルビーイングの監視者として活動しつつ、イオリア・シュヘンベルグの計画を乗っ取るというコーナー家の長年の悲願を果たそうと画策する。
独自に開発したガンダムスローネを『トリニティ』に与えてプトレマイオスとは別に武力介入を行わせ、その後、国連軍が発足すると各国に擬似太陽炉搭載型MSジンクスを譲渡するなど、徐々にイオリアの計画を歪めていった。 -
独立治安維持部隊アロウズに所属するパイロット。
独自行動の免許を持つ『ライセンサー』としてアロウズへ配属されたワンマンアーミーである。
過去のソレスタルビーイングとの戦いで受けた顔の傷を仮面で隠しており、その陣羽織風の独特な制服も相まって、周囲からは『ミスター・ブシドー』と呼ばれるようになった。
『ガンダム』に対し異常なまでの執着を示し、特に刹那・F・セイエイと彼が搭乗するガンダムとの因縁を宿命だと感じており、その決着をつけるためだけに戦場に身を置いている。
それ故にガンダムと直接対峙しない作戦には参加せず、さらにガンダムとの戦いであっても相手が万全でない場合は決着を見送るなど独自の行動を取る。 -
独立治安維持部隊アロウズに所属するイノベイター。
その実体は、人類の進化した姿であるイノベイターを模して作り出されたイノベイドである。
イノベイターという自身の存在に誇りを持ち、同系列の遺伝子パターンを持つリボンズ・アルマークの影響か、人間の内面や感情的な行動を蔑んでいる。
戦闘中は無邪気で好戦的になり、主にリヴァイヴ・リバイバルと、作戦行動を共にすることが多い。
独自行動の免許を持つ『ライセンサー』としてアロウズへと配属され、メメントモリでの戦闘ではガデッサに搭乗して多数の敵艦隊を撃破し、その後も乗機をガラッゾに換えながら、ソレスタルビーイングと幾度となく交戦した。 -
ソレスタルビーイングの戦術予報士。
ソレスタルビーイングの母艦プトレマイオスの実質的な指揮官として数々のミッションプランを提示し、ガンダムマイスターたちに指示を送る女性。
かつてはAEUの戦術予報士を務めていたが、戦術ミスによって恋人を失ってしまい、それが一因となって戦争根絶のためにソレスタルビーイングに参加した。
2度と過ちを繰り返さないと固く誓ってはいるが、過去のトラウマによる自分の弱さを隠すために、作戦中であっても飲酒を行うことがある。 -
ソレスタルビーイングの宇宙輸送艦。
ソレスタルビーイングの所有するMS『ガンダム』を運用するために設計された艦で、クルーたちからは『トレミー』の愛称で呼ばれている。
最大4基装備するコンテナ内に、それぞれガンダムを格納することが可能で、発進時は艦首に備えられたリニアカタパルトによって射出する。
しかし、艦の動力源はガンダムの持つ『GNドライヴ』に依存しているため、全てのガンダムが出撃すると活動時間が制限されてしまう。
あくまでもガンダムの輸送と後方支援を目的として建造され、戦艦のような重武装を持っていなかったが、後に収納コンテナを強襲用コンテナに換装することで武装の強化に成功している。
ソレスタルビーイングが武力介入を開始して以降、ガンダムの拠点としてその活動を支え、国連軍との最終決戦まで数々の戦いを潜り抜けた。 -
PMCトラストが開発したAEUイナクトの改良機。
肩および頭部先端の電力受信アンテナを大型化したことによってエネルギー供給量が飛躍的に増大している。
さらにPMC所属のパイロット、アリー・アル・サーシェスの要望で装甲の軽量化が行われ、高い機動性を発揮する。
武装においても、大型のカーボンブレイドとして兼用が可能な『ブレイドライフル』や、子弾を拡散して広範囲の攻撃を行える『ミサイルランチャー』などを装備し、通常機に比べて格段に強化されている。
モラリアの合同軍事演習では刹那・F・セイエイの乗るガンダムエクシアと交戦した。
性能では劣っていたもののパイロットの高い技能によってガンダムエクシアを圧倒する。 -
ユニオンの経済特区日本で暮らす学生。
宇宙工学を専攻する高校生で、同じ学校に通う留学生のルイス・ハレヴィとは恋人同士。
すでに両親は亡くしており、ジャーナリストである姉の絹江と二人暮らしをしている。
隣家を任務の拠点としていたソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイと顔見知りになるが、彼の正体には気付かずにいた。 ソレスタルビーイングの武力介入が始まってからも恋人のルイスと楽しく平和な毎日を過ごしていたが、徐々に世界の変化の中に巻き込まれていく。 -
AEUのエースパイロット。
2000回にも及ぶ模擬戦で無敗を誇り、パイロットとしての技術は一流だが、自意識過剰で好戦的な性格が軍上層部から問題視されている人物。
また、上官となったカティ・マネキンに一目惚れしており、彼女の気を引くために事あるごとにさまざまなアプローチを行っている。
最新鋭MSであるAEUイナクトのテストパイロットに抜擢されるが、その模擬演習の際にソレスタルビーイングのガンダムエクシアによる初の武力介入で機体を撃破され、世界で初めて『ガンダム』に敗北したという不名誉な肩書きを得てしまう。
雪辱を果たすためにその後も幾度となくガンダムと交戦し、ことごとく敗北するが、それでも無事に生還することから、やがて周囲から『不死身のコーラサワー』と呼ばれるようになった。